ライフサイエンス用語集

S

scaffold 【すきゃふぉーるど】

=細胞足場

SDF-1 【えすでぃーえふわん】

間質細胞(繊維芽細胞、免疫細胞、内皮細胞、炎症性細胞など)より供給されるケモカインで、その受容体はCXCR4(7回膜貫通型G蛋白質共役受容体)。

self-assembly 【せるふあせんぶりー】

自己組織化と同じ。

SEM 【せむ】

走査型電子顕微鏡。Scanning Electron Microscope:SEM。

single chain 【しんぐる ちぇーん】

1分子鎖。

siRNA 【えすあいあーるえぬえー】

=small interfering RNA
タンパク質の生合成は、細胞内の核にあるDNAからメッセンジャーRNA(mRNA)が生成。次に生成mRNAからタンパク質が作られる。このmRNAを特異的に相互作用してタンパク質の合成を抑える物質。

small interfering RNA 【すもーる いんたーふぇりんぐ あーるえぬえー】

mRNAに特異性に相互作用することによって、対応するタンパク質の産生を効率よく抑制することができる分子サイズの小さなRNAのこと。細胞の生物医学研究のための試薬や治療薬として期待されている。

SNP 【えすえぬぴー】

一塩基多型(single nucleotide polymorphism)の略号。
例えば、遺伝子の塩基配列がを比較したときに、数千塩基のうち一塩基のみ異なっていること。疾患の発症と関連している部分があるので、SNPを検出することで遺伝子診断ができる。

SPM 【えすぴーえむ】

Scaning probe microscopeの略。原子間力顕微鏡などを備え、ナノメーターレベルの試料表面の形態を観察する機器。

SSEA 【えすえすいーえー】

マウス初期胚の時期特異的に発現する抗原(stage-specific embyonic antigen)。
SSEA-1、SSEA-3、 SSEA-4などが良く知られている。

SSEA-1(CD15、Lewis X)【えすえすいーえーわん(しーでぃーじゅうご、るいす えっくす)】

マウス初期胚の時期特異的に発現する抗原の一つ。

stem cells 【すてむ せる(ず)】

=幹細胞

sterile 【すてらいる】

※「無菌的」参照

sterilization 【すてらりぜーしょん】

=滅菌

stress shielding現象 【すとれす しーるでぃんぐ げんしょう】

骨に対し金属などの弾性率の高い材料を並列に埋入した際、骨に対する荷重が遮断される現象。その結果として、骨量や骨質が劣化する。応力遮蔽効果と訳される。

Subfection(サブフェクション)法 【さぶふぇくしょんほう】

遺伝子導入試薬(非ウイルス性キャリア)を用いた細胞内への遺伝子導入方法の1つ。
Substrate-medoated transfection(基材介在遺伝子導入)法の略語。
まず、遺伝子導入試薬と遺伝子との複合体、および細胞接着因子を培養基材にコーティングする。その上で細胞を増殖させることで遺伝子導入を行う細胞培養法。
この方法では、細胞近傍に常に遺伝子が存在、遺伝子の細胞内への取り込みが高まり、遺伝子発現が高まるとともに、遺伝子の発現期間も延長される。