ライフサイエンス用語集

液相合成 【えきそうごうせい】

アミノ酸を溶媒に溶かし、その中で脱水縮合反応を行いペプチドを合成する手法。

液体かん流培養法 【えきたいかんりゅうばいようほう】

=パーファージョンシステム

エステル結合 【えすてるけつごう】

CO-O結合。アルコール-OHとカルボキシ基-COOHの間で脱水でできた結合。

エピジェネティクス 【えぴじぇねてぃくす】

染色体中のDNAやヒストンが、後天的にメチル化などの化学的修飾を受けることによりおこる、遺伝子発現の制御や細胞表現型の変化を研究する遺伝学・分子生物学的研究領域。

エリスロポエチン 【えりすろぽえちん】

EPOとも略される。赤血球の産生を促進するホルモン。主に腎臓で生成される。

エリプソメータ 【えりぷそめーた】

試料表面に偏光したレーザーを照射し、反射光の位相差などから、固体表面の膜厚を測定する機器。

エレクトロスピニング法 【えれくとろすぴにんぐほう】

静電紡糸とは電気の力で紡糸を行う方法。高電圧機、ポリマー溶液貯蔵タンク、紡糸口、および、アースされたコレクターからなる。
ポリマー溶液はタンクから紡糸口まで一定の速度で押し出され、紡糸口では10~30キロボルトの高電圧が印加されており、電気引力がポリマー溶液の表面張力を越える時、ポリマー溶液のジェットがコレクターに向けて噴射される。
この時、ジェット中の溶媒は徐々に揮発し、コレクターに到達する際には、ジェットサイズがナノレベルまで減少する。

塩基性線維芽細胞増殖因子 【えんきせいせんいがさいぼうぞうしょくいんし】

線維芽細胞の増殖を促す活性をもつタンパク質として発見された。その後、幹細胞の増殖促進、血管新生促進などの生物作用が見出された。現在、科研製薬株式会社から皮膚潰瘍治療薬Fiblast®として発売されている。

エンドソーム 【えんどそーむ】

細胞外から取り込まれた物質が最初に入る細胞内の構造物(オルガネラ)。
この内部のpHは低く、加えて種々の加水分解酵素の存在により取り込まれた物質は分解される。

円二色性(CD) 【えんにしょくせい】

ペプチド・タンパク質の二次構造を測定する装置。スペクトルパターンで構造を判断する。