ライフサイエンス用語集

ち(ぢ)

逐次重合 【ちくじじゅうごう】

重縮合のように反応点がモノマーに存在する場合は逐次重合と呼び、反応の初期はモノマー同士が反応した低重合度の重合体が多いが、モノマーが消失するにつれ重合体の反応が増え、反応後半になって高重合度の重合体が現れてくる。重縮合、重付加、付加縮合がある。

超弾性 【ちょうだんせい】

応力-ひずみ線図上では塑性変形の領域に入っているにもかかわらず、応力を除くと弾性編であるかのように元の形状に戻る性質。Ni-Ti合金などでみられる。

超二次構造 【ちょうにじこうぞう】

ペプチドの二次構造形成後、お互いが自己組織化して集合体を形成すること。

超臨界流体 【ちょうりんかいりゅうたい】

臨界点以上の温度・圧力下においた物質の状態のこと。
気体の拡散性と、液体の溶解性をもつ。

貯蔵弾性率 【ちょぞうだんせいりつ】

粘弾性体の内部に蓄えられた応力を保存する、弾性成分をさす。対照的に、与えたエネルギーが熱となり逃げる粘性成分を損失弾性率と呼ぶ。
貯蔵弾性率はG’、損失弾性率はG”で 表記され、G’>G”を示す粘弾性体はゲル状態と定義される。