ライフサイエンス用語集

て(で)

ティッシュエンジニアリング 【てぃっしゅえんじにありんぐ】

=生体組織工学

低級酸化物 【ていきゅうさんかぶつ】

酸化がまだ進行しうる状態の価数の小さい酸化物。

低弾性率 【ていだんせいりつ】

弾性率が低いこと。

テロメア 【てろめあ】

真核生物の染色体の末端にある構造。繰り返し構造をもつDNAと複数の蛋白質により構成されている。DNAの複製時には一定の長さで短縮する。

転写 【てんしゃ】

一般にゲノムDNAの塩基配列情報を元にRNAを合成するための過程を指す。

テンソル情報 【てんそるじょうほう】

材料などに負荷される応力は軸成分とせん断成分で記述されテンソルとして表わされるが、その情報をテンソル情報を呼ぶ。
一般に骨中では応力感受細胞であるオステオサイトがテンソル成分を感知する。

天然足場 【てんねんあしば】

細胞外マトリクスの別称。人工物で作る足場に対比する言句。

天然高分子 【てんねんこうぶんし】

タンパク質、多糖、核酸、生ゴムなど生物由来の高分子。

デキストラン 【できすとらん】

D-グルコースからなる細菌性多糖。D-グルコピラノースがα-1.6結合で連なった高分子の構造をもつ多類。これまで血液増量剤や代用血漿として臨床使用されている。幹細胞に親和性をもつため、幹細胞への物質の取り込みの目的に使われている。

電界効果トランジスタ 【でんかいこうかとらんじすた】

ゲート電圧にかける電圧により、ソースとドレイン間に流れる電流量を制御するトランジスタ。

電気泳動 【でんきえいどう】

帯電している粒子が、電場中を移動する現象。

電気化学的アルカリ処理 【でんきかがくてきあるかりしょり】

金属試料をカソード分極すると、水の電気分解で水酸基が発生し金属表面近傍がアルカリ性になる性質を利用した表面処理法。

電気化学的処理(電気化学処理) 【でんきかがくてきしょり(でんきかがくしょり)】

電気化学的に行う表面処理法。

電気化学的析出 【でんきかがくてきせきしゅつ】

電気化学的に水溶液中のイオンからある物質を析出させる方法。

電気浸透流 【でんきしんとうりゅう】

電圧をかけたとき、固体と液体が接している場所にできる液体の流れ。

電着 【でんちゃく】

自動車メッキ塗装などに使用される方法で、被電着物質の電位を変化させ、電荷を持つ高分子などを引き寄せて電着層を形成する。