ライフサイエンス用語集

へ(べ)

ヘマグルチニン 【へまぐるちにん】

赤血球を特異的に凝集させる物質のこと。
in vitroで赤血球(hem)を固まらせて凝集体(agglutinate)を作ることから名付けられた。インフルエンザウイルスの表面上にも存在する。

β-シート構造 【べーた-しーとこうぞう】

β-シートは、隣り合ったペプチド鎖の間で、一方の主鎖のN-Hの部分が隣接する主鎖のC=Oの部分と水素結合を形成し、全体として平面構造を形成している。

β-sheet peptide 【べーた‐しーとぺぷちど】

β-シート構造を取ることが出来るペプチドのこと。

ペプチド 【ぺぷちど】

アミノ酸が2種類以上脱水縮合した化合物。

ペプチドの高次構造 【ぺぷちどのこうじこうぞう】

ペプチドの立体構造は、そのアミノ酸配列(一次構造)により決定されていると考えられている。また、二次以上の高次構造は、いずれも一次構造で決定されるアミノ酸配列を反映している。二次構造には、α-ヘリックス、β-シート構造がある。
タンパク質全体としては「三次構造」をとることになる。三次構造の中には二次構造の特定の組み合わせが見られる。タンパク質の中には、複数のポリペプチド鎖がまとまって複合体を形成しているものがあり、このような関係を四次構造と呼ぶ。