ライフサイエンス用語集

ライソゾーム病 【らいそぞーむびょう】

リソソーム病ともいう。リソソームには、数多くのリソソーム酵素が存在し、複合糖質や脂質などの細胞内基質を分解する役割を担っている。これらリソソーム酵素やその活性化因子の遺伝的異常により、当該酵素に対応する基質がリソソーム内に蓄積して起こるのがリソソーム病である。
リソソーム病は、障害を受ける酵素や代謝経路により分類されるが、30種類以上のものが知られている。

裸眼視力 【らがんしりょく】

レンズを用いずにはかる視力。網膜の能力には関係なく、角膜や水晶体の屈折(近視や遠視)や体調によっても影響される。

ラクチド 【らくちど】

2分子のヒドロキシ酸の、ヒドロキシ基とカルボキシル基が脱水縮合してできたエステル結合を分子内に2つもつ環状化合物。この化合物が乳酸から見つかったためこの名称がついた。

ラピッドプロトタイピング 【らぴっどぷろとたいぴんぐ】

積層造形法と呼ばれる製造手法。製品の三次元データをスライスし、薄板を重ね合わせたようなものを製造の元データとして作成し、それに粉体、樹脂、鋼板、紙などの材料を積層して三次元材料を作製する方法。

ラミニン 【らみにん】

基底膜に存在する細胞接着や分化に関係する細胞接着タンパク質。上皮細胞の接着を支持し、分化形質などを保持する機能がある。

ランダム共重合体 【らんだむきょうじゅうごうたい】

AとBの2種類のモノマーが規則性なしに、結合した高分子のこと。