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臨床家からみた先端医療(再生治療)における細胞供給源の重要性と期待

近畿大学 医学部形成外科 主任教授 磯貝 典孝 氏

平成28年度 再生医療の全体像を見わたせる分かりやすい解説講座

分解性の足場に細胞を組み合わせて移植組織を再生誘導する技術(tissue engineering)は、1988年、Langer/Vacantiらによって提唱された。本技術をヒトへ臨床応用するためには、前臨床試験となる大動物自家移植モデルにおける再生誘導が不可欠であるが、その実験成績は極めて不良である。その理由として、

(1)播種細胞の種類
(2)至適濃度
(3)播種後の生存率
(4)足場への接着性

などの諸問題が推測されている。近年、我々は軟骨用微細加工装置((有)シバタシステムサービスとの共同開発)を開発した。本装置の導入により、採取軟骨を低侵襲的、短時間に、均等な微小サイズのマイクロ軟骨に加工することが可能となった。今回は、一定の細胞数と細胞外基質構造を含むマイクロ軟骨を“細胞”に代わる新たな細胞供給源として用い、複雑な立体構造と長期形状維持を可能とする再生誘導の新規技術の現状と有用性について報告する。

時間:1:00:22  ID:S1188 
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