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参加者募集【9/13開催】 再生医療ビジネスシンポジウム in KRP Part IX

再生医療ビジネスシンポジウム in KRP Part IX

専門家との直接意見交換
これから伸びる分野を徹底討論


日本の医療分野の研究開発を束ねる国立研究開発法人 日本医療研究開発機構(AMED)の設立、医薬品医療機器等法(略称:薬機法)や再生医療等安全性確保法の施行など再生医療分野でビジネスを始めるための環境が整ってきました。
本シンポジウムは再生医療分野の第一線で活躍されている研究者、製品開発に取り組まれている企業、国の政策や規制の専門家と直接意見交換ができるプログラムとなっております。



概要

日 時   2016年9月13日(火)9:50~18:30 (交流会18:40~20:00) ※予定
会 場  京都リサーチパーク アクセスマップ
シンポジウム:バズホール(KRP西地区4号館地下1階)
交流会:アトリウム(KRP東地区1号館東隣)
対 象  再生医療に関心のある企業研究機関など
定 員  先着300名
参加費  シンポジウム5,000円(税込)
交流会3,000円(税込)

なお、平成28年度 再生医療サポートビジネス懇話会会員様につきましては、

シンポジウム:4,000円(税込)/ 交流会:3,000円(税込)にてご参加頂けます。


請求書をお送りいたしますので、指定の口座にお振り込みください。

振り込み手数料は貴社にてご負担願います。

また、領収書は銀行振り込み用紙をもって替えさせて頂きたく、

ご了承賜りますようお願いいたします。


※お支払方法は銀行振り込みのみとなります
※お振り込み締め切り日:2016年9月9日(金)
※お振り込み名義の頭に請求書No.を表記してください


キャンセルされる場合は、2016年8月31日(水)までにご連絡ください。
2016年9月1日(木)以降のキャンセルについてはご返金致しかねます。

主 催  京都リサーチパーク株式会社
後 援  近畿経済産業局国立研究開発法人 日本医療研究開発機構(AMED)
京都府京都市京都商工会議所公益社団法人 京都工業会京都産学公連携機構
申 込  本サイトからのお申し込みは締め切りました(申し込み締め切り日:2016年8月31日(水))
※追加受付のお申込みについては、まずはお電話またはメールでお問い合わせください。

TEL:075-315-8476

E-Mail:saisei-s@krp.co.jp





プログラム

9:50~10:00   主催者挨拶

10:00~10:30 オーバービュー
テーマ細胞を元気にするための「モノづくり技術」= 再生医療サポートビジネス
講演概要
自然治癒力を高めて病気を治す再生医療には、再生治療と再生研究がある。自然治癒力の基は
細胞の能力であり、からだの内で、この細胞能力を高める(元気にする)ことで病気を治すのが、
再生治療である。一方、からだの外で、細胞を元気にする方法を調べる細胞研究、細胞を元気に
する薬を創る創薬研究は、将来の治療を支える再生研究である。このように、再生医療には、
細胞を調べ、元気にし、活用するための「モノづくり技術」が重要な役割を果している。
本講演では、再生医療サポートビジネスとしてKEYとなる「モノづくり技術」について述べたい。

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講師田畑 泰彦 氏(京都大学 再生医科学研究所 教授)
座長司会者

10:30~11:10

基調講演

テーマナノバイオデバイスが拓く再生医療と次世代シークエンス・イメージング

講演概要

ナノバイオデバイスの研究により、再生医療に必要な細胞分離、細胞評価、

iPS細胞体内動態モニタリング、幹細胞増殖・分化のためのデバイス・装置開発と実用化に向けた

新規技術開発が進展してきました。

本講演では、ナノバイオデバイスによる再生医療実用化を目指した研究開発の最前線を

分かりやすく解説するとともに、ナノポア1分子DNAシークエンシングや

量子ナノ材料バイオイメージングなどの研究の最新情報を解説します。

また、産学・医工連携による再生医療技術の実用化に向けた研究開発の最前線を解説します。

本講演を通して、できるだけ多くの企業の方に、再生医療分野に参入いただけるよう願っております。

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講師馬場 嘉信 氏(名古屋大学大学院 工学研究科 教授/革新ナノデバイス研究センター センター長)

座長田畑 泰彦 氏


11:10~11:50

特別講演

テーマロート製薬の考える再生医療の産業化

講演概要

ロート製薬は、創業以来、胃薬、点眼薬として、また近年は化粧品を含むスキンケアの
分野へとその事業分野を広げてきました。
数年前より、新たな事業分野探索の中で、とりわけ再生医療分野への参入について検討を
開始しました。この間、いくつかのアカデミアと共同研究を行う中で、再生医療の普及に、
製薬企業として特に製造を主たる業としてきた弊社が貢献出来る内容を探ってきました。
そうした中で、一定の品質を確保した細胞を低コストで提供することの役割なら担える
のではないか、との認識で産業化をはかるべく取り組んでいるところです。
本講演ではそうした弊社の取組みの一端をご紹介します。

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講師山田 哲正 氏(ロート製薬株式会社 再生医療研究企画部 部長)

座長田畑 泰彦 氏


11:50~12:50

休憩(1時間)


12:50~13:50

対談

テーマiPS細胞由来軟骨による関節疾患再生治療方法の開発

講演概要

軟骨再生治療において、充分量の高品質な軟骨を移植用に供給することが求められている。
人工多能性幹細胞(iPS細胞)は、あらゆるタイプの体細胞に分化できる性質(多能性)と、
ほぼ無限に増殖できる(自己複製能)能力を持つ。
我々は同種iPS細胞を高品質な軟骨細胞へと分化誘導し、さらに軟骨組織を作る方法の開発を
行っている。そして、それを関節軟骨の欠損部に移植する再生治療の実現を目指している。

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対談者妻木 範行 氏 (京都大学iPS細胞研究所 教授)

    田畑 泰彦 氏


13:50~14:00

休憩(10分間)


14:00~16:00

パネリストによる最新情報の紹介

座長田畑 泰彦 氏


テーマ再生医療の更なる充実に向けた政策展開

講演概要

再生医療は従来完治が難しかった疾患の根本治療を実現できる可能性があり、
今後の成長が期待される分野である。
日本では、新たな法制度の施行や国家戦略特区の設置等により、
再生医療の実施に適した環境を整備してきた。
各国の再生医療関連企業を呼び込みつつ、周辺産業も含めた産業育成を行うことで、
日本を世界で最も早く再生医療等製品が上市するイノベーション拠点とすることを
目指した政策展開について紹介する。

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講師西村 秀隆 氏 (経済産業省 生物化学産業課長)


テーマ細胞製造におけるスケールアップとスケールアウトについて

講演概要

幹細胞の製造において、無菌環境における培養は重要となる。培養技術については、
増幅により多量の細胞調製を目指すスケールアップに関連するものと、

患者ごとの最適調製を目指すスケールアウトに関する美術が挙げられる。

本講では、細胞特性を踏まえた大量培養システムを中心に示すとともに、

iPS細胞の大量培養技術を紹介する。一方、患者ごとのスケールアウト技術についても、

細胞調製の技術について触れ今後の展開を示す

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講師紀ノ岡 正博 氏 (大阪大学大学院 工学研究科生命先端工学専攻 教授)


テーマ網膜再生医療の未来

講演概要

1例目の自家iPS細胞由来網膜色素上皮細胞移植は予想通りの経過で判定時期の1年をすぎ
安全性が確認された。
次の臨床研究ではHLAをマッチさせた他家移植の安全性を自家移植と比較して確認する。
他家移植が成功すれば遺伝子変異による疾患に対するiPS細胞由来視細胞の移植にもつながる。
また最近ではiPS細胞から視神経の細胞(網膜神経節細胞)も作れるようになった。
網膜再生医療の今後をお話する。

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講師高橋 政代 氏

(理化学研究所 多細胞システム形成研究センター 網膜再生医療研究開発プロジェクト プロジェクトリーダー)


テーマ整形外科領域における再生治療の現状

講演概要

整形外科は脊椎、四肢関節など運動器を再建・再生する分野である。従来、整形外科治療は
人工材料による再建治療や自家および同種組織を用いた移植医療が主であった。
再生医療の基礎研究の発展とともに、軟骨や骨の再生治療の治験が行われ、
2012年に自家培養軟骨細胞移植という再生治療が保険適応のある治療法に加わった。
整形外科医にとっても患者にとっても新たに再生医療が治療の選択肢に加わった意義は大きい。
さらなる運動器の完全再生を目指して、我々は骨折や関節軟骨損傷などの外傷、
変形性関節症や脊柱管狭窄症など現行の治療では治癒困難な外傷。変性疾患に対し、
再生治療の臨床研究や医師主導治験を行っている。
今回のシンポジウムでは、整形外科医療や整形外科分野における再生治療の現状、
これから臨床応用される再生研究をご紹介致します。

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講師黒田 良祐 氏 (神戸大学大学院 医学研究科 外科系講座 整形外科学 教授)


テーマ再生医療等製品・特定細胞加工物における有効性・安全性の評価技術

講演概要

再生医療におけるレギュラトリーサイエンスの現状と課題を、
多能性幹細胞を原材料とする再生医療等製品及び特定細胞加工物を例にあげて紹介する。
有効性・安全性の評価技術を適切に利用することで、再生医療の産業化が促進される。

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講師梅澤 明弘 氏 (国立研究開発法人 国立成育医療研究センター 研究所 副所長)


テーマ再生医療関連ビジネスと法規制

講演概要

再生医療に関する規制の仕組みが変更されて1年が過ぎ、いろいろなところで、
変化が見られるようになった。
この変化について、ビジネスの観点から、わかりやすく解説したい。
再生医療を支える医療製品は多様である。そして、再生医療のロールプレーヤーに変化が現れ、
多様化の様相が見え始めた。
医療現場の意識が変化している中、何をビジネスとするか考えを深めたい。
規制制度の変化が、様々な変化をもたらしている一方で、
製品の医療経済についての関心を持つ必要がある。
医療への想いを考えるとき、より適切なコストと方法で、再生医療が選ばれるには
どうしたら良いのか。開発手法の効率化や、期待される結果の最大化など、
多くの人々が関わっていく工夫が必要になるだろう。

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講師吉川 典子 氏 (NPO医工連携推進機構 客員研究員)


16:00~16:30

企業プレゼン・コーヒーブレーク(30分間)


16:30~18:30

専門家と参加者との意見交換(パネルディスカッション)

※参加者から事前に頂いた質問事項や対談での課題をもとに、再生医療の産業化について、パネリストとフロアが自由に意見交換

モデレータ田畑 泰彦 氏

パネリスト馬場 嘉信 氏山田 哲正 氏妻木 範行 氏西村 秀隆 氏紀ノ岡 正博 氏

高橋 政代 氏 黒田 良祐 氏梅澤 明弘 氏吉川 典子 氏


18:40~20:00

交流会(会場/アトリウム)



お問合せ

再生医療ビジネスシンポジウム運営事務局(京都リサーチパーク株式会社 産学公連携部)

TEL:075-315-8476

E-Mail:saisei-s@krp.co.jp