手術室にiPadを持ち込む為の滅菌透明袋

製造企業名 中島工業株式会社 製造企業情報
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器具などを手術室に持ち込む場合滅菌処理が必要ですが、タブレットPCのように滅菌できない器具はプラスチックなどの袋で包み込むことで汚染部分を露出させないようにして手術室に持ち込むことになります。
そのため、今回の袋には、「清潔を保持したまま」かつ「滅菌環境下」内で使用でき、手袋をしたままスムーズな画面タッチが可能、光反射防止がなされ、袋内はくもり止め(防曇)、防水性を持つ機能が求められました。
最重要ポイントは、滅菌環境下の清潔領域で、一般=不潔なものを安全に袋の中に入れることでした。

使用例

依頼者の要望

製品の設計、製造時に優先すべき考え方が、医療従事者が簡便で絶対に「安全」かつ「清潔」に使用でき、患者さんも同様の「安全」+「清潔」を享受できること。
これは、一般の製造会社ではなじみのない考え方だったため、頭で理解はしていても製品設計や製造には展開しづらいものでした。
そのため、何度も依頼者や共同開発会社(スタープラスチックス社)の技術者と話し合い、模型を組み、形や使い方を決めることができました。その結果、デザイン、使用方法を含めた形、製品名の特許取得に至りました。

試作開発の流れ

完成

着手してから約8ヶ月で販売。

製作企業のコメント

医療従事者やIT関係者には、製品のアイデアや性能面は、非常に好感をもっていただいています。
しかし、手術室にタブレット端末を持ち込む手術行為は、まだまだ普及しておらず、販売数量は、満足のいくものではない状況です。
現在は、大阪大学附属病院、新潟医療センター、東京大学医学部心臓外科などは、正式に製品登録をされて活用されています。
個人の若手医師にも注目され全国的に使用されつつあります。
先般、東京大学五月祭医学企画にも展示し、注目を浴びました。
また、海外の販売会社へサンプル出荷をしており、海外の大学病院で使用実績を積んでいく戦略をとっているところです。

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